ラケットに悪影響!ガットが切れたらすぐに取り除こう!

どうもーぬつですー
突然ですが皆さんは切れたガットってちゃんとすぐに切って取り除いてますか?
テニスをしているとどうしてもガットが切れる場面はありますが、
切れたまま放置するのはあまりよくありません。
切れたガットを放置すると、ラケットに悪い影響が出るのです。

ラケットが変形する

切れたガットはテンションが均一にかかっていません。
なので、切れた部分のテンションが落ちると、強く張ってる部分と弱く張っている部分が出てきます。
結果力が均等に加わらない状態からラケットのフレームがゆがみます。
フレームがゆがんだまま使用すると、
変な振動が来るようになるので、手首やヒジの怪我につながります。

ラケットにヒビが入る

これもガットが切れてることでテンションが均一じゃない影響なのですが、
力がバラバラに加わった状態で放置するとフレームにヒビが入る可能性があります。
ヒビが広がり、ラケットが折れてしまうことも。
ラケットにヒビが入るとラケットを買い替える必要がありますので注意。

グロメットの穴の形が変わる

グロメットの穴の形が変わると、ガットがうまく通らなくなるのでガットが張れなくなります。
なのでグロメットを交換する必要があるのですが、グロメットは3〜5,000円します。
ラケットがモデルチェンジすると、グロメットが製造中止になっており、ガットが張れず、結果ラケットが使えなくなることもあります。

まとめ:切れたガットはすぐ切ろう!

ガットが切れたらそのまま放置するのはラケットによくありませんし、
不具合があるラケットを使い続ければ怪我にも繋がります。
ガットが切れたらできるだけ早く全てのガットを切って、取り除くようにしましょう。